2014 09/24 混合から完母への挑戦②

自分の家に戻って、まずは母乳外来にかかることにしました。
助産師さんが個人でやっている桶谷式の母乳外来もありましたが、車がない自分には交通の便が悪く、合わなかったらどうしようという思いから、産婦人科の病院にある母乳外来を受診してみることに。

友人から、おっぱいマッサージをしてもらうと母乳の出が良くなると聞いたので、マッサージを期待していたけど、その病院では、おっぱいが炎症を起こしたりしていない限り、特にマッサージは行っていないとのこと。
それでも、おっぱいの吸わせ方や、ミルクを１日120に減らして、おっぱいを２クール、頑張ってあげるよう指導してもらいました。

いざ実行すると、以前よりはやはり大変になりました。
前までは、多分あげすぎな位ミルクを与えていたので、一度ミルクを飲ませると次のミルクの時間の三時間後までは大体大人しくしてくれていました。それに、いくらあやしてもぐずって…ということも少なかったように思います。
夜中もほとんどぐっすり寝てくれていました。

それがミルクを減らして日中はおっぱいだけにした途端、一時間半おきにおなかがすいて泣くようになり、夜中の３時まで寝てくれなかったり、おっぱいをあげたばかりなのに泣いて、あやしても泣いてなかなか寝なかったり…

赤ちゃんにとっては、お腹いっぱいになれば母乳だろうとミルクだろうと関係ないわけで、完母にしたいというのは母親の勝手な都合かもしれない、と顔を真っ赤にして泣く赤ちゃんを見ると考えてしまうこともあります。

昼間、自分ひとりのときはいいけれど、仕事で疲れて帰って来た旦那が一時間半おきに泣く声で寝不足になるのも、なんだか申し訳ないし…

でも、混合から完母にした人の体験談を見ると、
一日中おっぱいをくわえさせていました、
なんて書いている人もいらっしゃったので、
今はとにかく吸わせて、母乳の出が増えるのを待ちたいと思います。
出なかったら今のまま、夜だけミルクを足せばいいやーくらいに思っておこう。